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制作

ひまわり集会所 おがるスターズ

 


 

​ 宮城県東松島市の仮設住宅地グリーンタウンやもとは県内最大の規模を誇り、およそ700世帯もの方たちが生活しています。その中にあるコミュニティが、ひまわり集会所です。
 しし福宝箱はそんな集会所に集まる5人のお母さんたちの手によって作られています。震災から3ヶ月後に生まれたこの集会所は、今では多くの人が集まり語らう、人々の憩いの場として愛されています。しし福宝箱がなんとなく笑っているように見えるのは、たくさんの笑顔に囲まれながら作られているからかもしれません。

デザイン

むさ×ひまプロジェクト

 


 

​ 武蔵野美術大学でソーシャルデザインを学ぶ5人組。

 ”震災復興のため、デザインは何が出来るだろう?”2012年春、震災から1年が経った、東北の現状を知ることからプロジェクトははじまりました。

 東北へ何度も足を運び、現地の方と話し合いを重ね、たくさんの方のご協力を頂きながらたどり着いた、地域の工芸品を作る、という答え。作り手のお母さんに愛され、手に取ってくださった方に震災のことを少しでも考えてもらうことが、しし福宝箱の目標です。

協力:

 JIDA Design&Trade

 一般社団法人 みんなのとしょかん

 大曲浜獅子舞保存会

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